本日、佐久穂町長選挙および議会議員一般選挙の
立候補予定者説明会が、
佐久穂町北庁舎の2階で行われた。
参加陣営数は、
町長選挙は1、議会議員選挙は15。
今日の様子だと、町長選挙は実施されずに決まる。
逆に議会議員選挙は、定数が12であることから、
現状では3人の落選ということになる。
風の噂を加味すると、
1人が立候補をしないとのことなので
おそらく14立候補で2人の落選となる。
今期の4年間で、
佐久穂町議会はさまざまな企画を行ってきた。
わたしの公約のひとつでもある、
住民に情報を伝える・・・というは、
とりも直さず、佐久穂町議会の見える化であるので、
そういう意味では立候補が増えるということは、
議会に興味を持ってた人が増えたともいえるので、
大いに満足のいくところである。
まあ、
自分で自分の首を締めているような・・・
そんな滑稽な状態であるのは内緒。
今回の説明会で前回と異なっていることは2つ。
ひとつは供託金の手続きが、
オンラインでできるようになったこと。
もうひとつが、
提出書類が入力できるデータの状態で、
CD-Rで提供されたこと。
どちらも今の時代を象徴するような変化である。
ところで・・・
一般の人にはあまり知られていないが、
実は選挙カーとか選挙用ポスターとか法定ビラの一部は、
公費・・・つまり税金で賄われる。
カネを使わない選挙、クリーンな選挙のための措置ではあるが、
普通の感覚ならば釈然としないのは当然のこと。
そもそも政治には金がかかるというが、
企業献金による贈収賄に注目されるようになってから、
政治をクリーンにするために政党助成金が作られた。
つまり、法律を作ることができる側の政治家は、
この状況を利用して、自分たちの権限を使い、
まんまと公費を自分たちの政治活動に注ぎ込むことに成功した。
一方、企業献金については政治パーティー券という手法で、
それを維持し続けている。
そんな政治とカネの話については、
Youtube上に様々な動画が上がっているが、
特にReHacQリハックというYoutubeチャンネルに、
面白い動画があるので紹介しておこうと思う。
かなり長いので後半の1時間を見るのがよいか・・・
いや・・・それでも長いか。
私の政治的な目的や使命はしょせん小さい範囲のこと。
選挙権を持たないこどもたちのための政治活動。
お金なんかほとんど必要ない。
だから当然、利害関係も生まれない。
利害関係が生まれないから票が固まらない。
だから選挙に有利にはたらかない・・・。
あれ?
これもまた私の滑稽さであるのは内緒。
本日、佐久穂町立候補予定者説明会
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