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運動会定番種目とリスク傾斜判断の不安と表現種目の可能性!

9月28日の佐久穂小学校運動会。

 

近年、危険度が高いということで、

かつては定番の6年生による組体操が行われなくなった。

そこにコロナ禍が重なって密を避けるようになり、

いよいよ6年生の表現種目はカオスな状態となる。

その中で救世主となったのがフラッグによる表現。

ここ数年は佐久穂小学校でも6年生の種目はフラッグ中心になった。

 

今の時代だから仕方がないのかもしれないが、

リスクを避けるために様々なことが避けられるようになった。

組体操もその1つだが、

そのリスクはケガという形ではっきりと見え、

メリットはあまりにも漠然としているため単純な打算としては、

当然ながらリスクを負わないという判断に傾斜しがちになる。

 

私もその傾向が強い・・・と、

こうやって書いていて自覚させられる。

はたしてこれがベストな選択なのだろうか?

知識・見識・経験が不足しているゆえの安易な判断なのでは?

 

さて、佐久穂小学校6年生の表現演目はなかなかおもしろかった。

テーマはパリオリンピックパラリンピック。

児童はオリンピックシンボルの、

青・黃・黒・緑・赤の5色のフラッグを持ち演技をする。

そこから、それぞれの色の配置に分散し、

色ごとにオリンピック競技にちなんだ創作ダンスを披露。

青は球技。

黃は陸上競技。

赤は体操種目。

緑は格闘対戦競技。

黒は水泳。

前半の最後は全員による組体操が披露され、

そして後半はまとまってフラッグと組体操を組み合わせた表現。

特にフラッグをつかったウェーブは目を引く。

写真隊形もしっかりと組み込まれていて、

写真を撮る側からすれば親切きわまりない。

なかなか、よい構成であったと思う。

 

なにより演技者である三男が、

興奮冷めやらずで、楽しそうに嬉しそうに語ってくれた様子を見るに、

きっといい思い出にもなったのだろうと思うと、

本当に教職員の皆様に感謝!

 

本日、広報特別委員会活動

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