1月11日に、野沢北高校岳南会館にて、
野沢北高等学校・佐久新校学校説明会
に参加してきた。
前半の野沢北高校の説明会については、
当然、野沢北高校の校長を始め、教職員のみなさんが担当。
で、後半の野沢北高校と野沢南高校でつくられる
佐久新校の説明については、
てっきり長野県教育委員会から職員が派遣されると思っていたが、
そちらも前半同様、野沢北高校の教職員が担当した。
そうなると自ずと対応できる回答の内容に制限ができようというものだ。
さて、説明会の内容については箇条書きで紹介。
まず、前半の野沢北高校について。
学校行事が充実している。
班活動も活発で、高校生活の一端を担っている。
普通科では探求という活動を行っている。
探求活動は地域企業との連携ができている。
理数科では課題研究という活動を行っている。
課題研究では科学的な探求の手法を学習できる。
理数科はJAXA見学など校外学習が充実している。
海外研修を独自に行うようになってきた。
野沢北高校がDXハイスクールでデジタル化を目指している。
新校にむけて枠にとらわれない各教科の学びを充実させる。
外部機関からの専門的な助言援助を受け個別最適学習を進める。
後半の佐久新校について。
新しい校舎は3期に分けて建設工事を実施する。
第1期工事完了後に新入生を迎える予定である。
すでに国道沿いの一部拡張される土地の予定がある。
令和11年度に新校1年生が入学。
令和11年度の時点で在籍中の野沢北・南の生徒はそのまま元校に所属する。
令和12年度に野沢北・南在校生が卒業することで両校廃校となる。
新校は知の探求校・進学校をめざす。
理数科・普通科を発展させた学びをする。
学科については正式名称は現在検討中である。
文武両道の進学校をつくる。
今のところ令和11年度の入学生徒数は8クラス規模で考えている。
多様な取り組みをする予定なのでそれに必要な人員も県に要望する。
海外への大学進学も対応していきたい。
会場には約30人が説明を聞きに来ていた。
小学生を連れた親子もいれば、受験生らしき親子もいた。
もちろん、大人1人とか夫婦で参加している人もいた。
質疑応答の時間には、
手を挙げる人がいなさそうなのを確認してから、
4点ほど質問をした。
質問の回答についても上に含まれているので省略。
・・・どうも議員なんかやっていると、
空気を読めずについつい質問ばかりしてしまう。
きっと野沢北高校の先生方にご迷惑をかけたと思う。
すみません。
あと、偶然にも知人に10年ぶりぐらいに会った。
以前お世話になった方の息子さん・・・
といっても同じぐらいの年齢だけど。
世の中、本当に狭いと思った。
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