9月20日には
佐久穂中学校の文化祭である樺松祭が行われた。
9年生の保護者であり、
一応、学校応援団の部長である私は来賓として参加。
オープニングは生徒会による開祭式で、
毎年のことながらいろいろなシナリオをつくって楽しませてくれる。
今回は特に、
映像の作りやテンポなどが素晴らしいと思った。
あまりの陽気のよさに・・・よさをすでに超えているが・・・
スケジュールを変更しての体育的企画を午前中に。
綱引き、長縄、クラス全員リレーが行われた。
なんだか中学生のテンションが心地良い。
午前中の最後は、
佐久穂中学校吹奏楽部による演奏。
これについては、とっても面白かった。
なにより、見ている生徒全員が、
吹奏楽部の演奏に合わせてダンスをするという・・・
団体の生命力が強く感じられる企画であった。
欧米では合唱などの団体による活動が少ない。
おそらく声を合わせて歌うなど、
教会での賛美歌ぐらいではなかろうか?
古きよき日本の風景は、
過度な個人主義思想にはマッチしないように思う。
あまりに欧米に寄せすぎるのは、
逆に日本のいいところを、強みを失うような気がしてならない。
そういった意味では、
こういった中学校での文化祭にみる光景は、
まだまだ日本の強さを感じさせるものだと、
しみじみと感じる。
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