令和6年度の長野県の後期選抜の志願者数が発表になった。
まずは、佐久穂町の関わる第2通学区から。
佐久地域で倍率が1を超えているのは、
岩村田高校と佐久平総合技術高校の農業科のみ。
もはやこれは異常な数値であると言っていい。
・・・というか、
子どもたちはどこへ行ってしまったんだ???
とすら思うレベル。
公立高校の前期選抜の合格者を含めても、
この疑問は払拭できないほどだと思う。
おそらく、私立高校へと流れたのであろうが、
佐久地域には佐久長聖高校ぐらいしか私立高校がない。
私が以前いた松本地域の場合は、
平均点以上のレベルぐらいまでに、
松本深志・松本県ヶ丘・松本蟻ヶ崎・松本美須々ヶ丘
の4校があるが、
松本深志で26人、松本県ヶ丘で34人、
松本蟻ヶ崎で59人、松本美須々ヶ丘で44人の
不合格者が出る計算となる。
ことの是非はともかくとして、
公立高校入試に地域の違いがこれほどあるのも、
いかがなものかと思わざるを得ない。
さて、最後に残りの倍率を載せる。
これから志願変更受け付け期間があって、
最終倍率が決定する。
まだ2週間の時間がある。
やれることはまだまだあるぞ!
2月全員協議会まであと7日
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