新しい時代の匂いがプンプンしていくる。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
と、よく言われる。
歴史を学ぶといっても、
それは歴史研究を志す人ほど詳細な必要はない・・・
と思っている。
ざっくりとした通史として高校で学ぶぐらいは、
把握しておきたいところだ。
そんな中、おそらくここ5年の間に、
世界情勢の中で1番鍵となるだろう国、
中華人民共和国の近代史について学習しておきたい。
孫文の復活と中国国民党の成立。
そして中国共産党の成立と、
その背後で動くソビエト・・・。
そして暴力による事態の変化の容易さと安直さ・・・。
常々思う。
主義とは最高級の道具であって、
この地球上を支配したホモ・サピエンスにとって、
もっとも価値のある道具で、
もっとも騙されやすい道具である・・・と。
そのあたりを実感できる中国近現代史をもう少し追ってみたい。
1月臨時会まであと12日
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