3月7日は長野県高校入試後期選抜の実施日。
今回も・・・というか、
最近の傾向であるとはいえ、
相変わらず地域の2番手校といわれる所の倍率が高い!
佐久地域の場合は、
岩村田高校がそれに当たる。
志願変更のあとでさえ、30人が不合格となる計算。
ところが全体的な普通科の総数で考えると、
その倍率は0.99で、72人の定員割れを起こしている。
こういったことが自然競争としてイイことなのか、
それとも15歳という年齢から考えて、
もっと安全な進路実現を補佐するのがよいのか・・・
とても悩むところだ。
なんにせよ、長野県高校入試後期選抜を受験の皆。
全力で人生の試練にいどめ!
そしてそれを支える大人は、
それを見守りつつ、
うまくいかなかったときのため、
大人の責務としてその後の覚悟と対応をしておくべきだ。
それが不要になったらなったで万々歳なのだから・・・。
冷酷かもしれないが、
全員の希望通りにはならないのが現実社会。
だから人は自分の希望を叶えるための労力と時間を使う。
そして時としてそれは、
労力と時間に比例しない結果をもたらすこともある。
そんなときにこそ、
大人が子どもを支えてあげないで、
大人の存在意義があるといえるだろうか?
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