最近では佐久穂町でも、
新型コロナウイルスの影響が大きくなってきている。
ちょっと前には、
修学旅行明けに佐久穂小学校6年生が学年閉鎖になった。
その後、佐久穂中学校9年生が学年閉鎖になった。
そんな中、佐久穂小学校で音楽会が開催された。
三男は小学校4年生、かつ金管クラブにも所属しているので、
その2ステージを見に行った。
もちろん、感染対策のため、
児童による校内鑑賞は前日に、
そして保護者向けの鑑賞会は学年別で18日に実施となった。
が、小学校に向かうと、
泣きながら母親につれられた兄弟が私とすれ違った。
痛いとか辛いとかではなく、
なんだか悔し涙を流している様子だった。
???
なんだか違和感を持ちながら小学校の体育館に向かうと、
その理由が垣間見えた。
4年生の音楽会発表へ向かうとなんだか人数が少ない。
なんでも、発表会当日、1クラスが学級閉鎖になり、
その1クラスが帰宅したというのだ。
あぁ、
おそらくさっきの悔し涙の女の子はそのクラスなんだ・・・
と、自分勝手に妄想して納得してしまった。
ルールはルールなので致し方ないし、
こどもの気持ちも保護者の気持ちも、
教職員の気持ちも、みんなわかる・・・。
だが、わかるということと、
心の中のモヤモヤ感というのはやはり別物らしい。
何ができるわけでもないのだが、
なんだか切ない気持ちで一杯になった。
話はずれるが、
私は基本的に、
音楽会や発表会とは基本的に無縁な人生だった。
だから、三男が金管クラブへの入部を希望した時に、
正直、どうしたものか戸惑ったぐらい。
で、今回、その金管クラブの発表を見て、
気がついたことがある。
それは、譜面立ての楽譜はビデオ撮影の強敵であること!
同時に、
演奏会場の座席が演奏場所より上にあることの素晴らしさ!
である。
たったこんなことでも体験として知るまでに、
約50年・・・。
頭ではわかっていても、
やはり経験として得た知識というものは、
格別なものであると、
改めて経験論的思考傾向の強い私は思ったのであった。

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