11月8日の16:00から、
佐久平環境衛生組合定例会
が行われた。
議案については3件。
令和3年度補正予算の専決処分の承認、
令和3年度歳入歳出決算認定、
そして令和4年度補正予算案だ。
来年度から、
佐久平環境衛生組合と南佐久環境衛生組合が統合され、
佐久環境衛生組合という新組合が発足される関係から、
通常とは異なるさまざまな予算の運用がなされる。
統合されたとしても、
佐久平環境衛生組合の機能は当面、
存続することになるわけだし、
新しい施設が現在の南佐久環境衛生組合内に設置され、
現状の佐久平環境衛生組合の施設が、
取り壊しなどの処理をするまでは、
こういった通常とは異なる内容の議案が、
提出され続けることになるだろう。
さらに、令和5年度からは、
基本的に佐久平環境衛生組合という名義上の存在がなくなるので、
それにともなう手続きも必要となる。
当面、その必要なことというのが、
南佐久環境衛生組合にかかわる
佐久市・佐久穂町・小海町・北相木村・南相木村・
南牧村・川上村の7市町村議会にて、
統合にともなう南佐久環境衛生組合の規約変更を
認める議決が必要となる。
また、同時に、
佐久平環境衛生組合にかかわる
佐久市・佐久穂町の議会にて、
佐久平環境衛生組合の規約変更の議決と、
同組合の財産処分についての議決が必要となる。
両方とも、一部事務組合にかかわることではあるが、
その所属する各市町村議会にて、
その議案の審議および採決を行う
という手続きをとることになる。
おそらく各議会の12月定例会で、
それぞれの議会が審議および採決をすることになるだろう。
時代は大きく変化をしている。
道路のカーブとおんなじで、
方向が変更になるのは同じであっても、
そのカーブの半径というか緩急は違う。
それが急カーブになったとしても、
車の流れの速度を遅くすること・・・
つまり時代の流れを遅くすることは簡単なことではない。
となれば、乗っている車が急カーブに耐えれるように、
その性能をあげねばならない。
性能がともなわなければ、
カーブをオーバーして事故になるか、
減速しすぎたために流れについていけず、
再び流れに乗れないまま停車してしまうか・・・。
我々にできることは、
おそらく乗っている車の性能を上げることのみ。
そんな時代認識を感じさせる今日このごろ。
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