定期的なメンテナンスが必要・・・
なのは十分にわかっている。
わかっているが、なかなかそれを実行できないのが世の常。
多分にもれず、私もそれができない。
何の話か?
実は歯の話。
子どもの歯のメンテナンスは、
学校から歯科検診のプリントを持ってくるにつけ、
息子3人を歯医者に連れて行くから、
歯医者には、結果的に定期的に通っていることになる。
おかげさまで、子どもたちにはあまり虫歯はないようで、
メンテナンスだけで済んでいる。
が、自分の歯のメンテナンスとなると、
あれだけ定期的に歯医者に行っているにも関わらず、
まったく記憶に羽根が生えているかのように、
脳内から消えていってしまうから不思議。
いつも、子どもを歯医者に連れて行って、
それに気づいて、
帰宅すると自分のメンテナンスのことなど忘れてしまう。
これはいかん!
ということで、予約をしっかりとって、
歯のメンテナンスに行ってきた。
私は普通に虫歯が多い子どもだった。
松本で働いているときに、
詰めた銀歯の奥が炎症を起こして、
結果的にその歯の神経をとり、
銀歯をかぶせるといった治療を1箇所やった。
このときの歯の痛さたるや、
何もできなくなって歯医者に駆け込んだのを覚えている。
その神経の通っていない歯が、
ちょっとグラついてきている。
その前後も影響を受けているという。
グラつくにいたる原因は、
私の猛烈な歯ぎしり・・・。
実は私の3人の息子もそろって歯ギシリーズ。
これといって悔しいことがあるわけじゃないけどな。
寝ている時はギリギリギリギリやっている。
自分では自覚はないが、
息子の歯ぎしりをみていると推して知るべし。
で、保険適用外ではあるが、
歯ぎしりによるグラつき拡大を防ぐため、
マウスピースをつくるかと歯医者で言われ、
ものは試しに作ってみることにした。
それがこれ。
これを寝るときにつける。
朝起きてとる・・・だけ。
だけど、これをすることによってうたた寝はできなくなった。
しかもこれ、
2週間ほど使ったら、
再度、削れが多い部分を補強するということらしい。
ひどい人は、2週間で穴があいちゃうらしい。
さてさて、歯ぎしりによるグラつき防止になるか?
違和感のために睡眠不足になるか・・・。
毎日毎日それを装着する根気が、
私にあるか・・・?
それでもおいしい食事はしたいから、
口や歯は大事にしていきたいものだ。
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