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本当に困っている人を救うには?

8月18日に行われた全員協議会の

協議内容の2つ目について書いていこう。

 

この新型コロナウイルス感染症によって、

経済がダメージを受けている。

この対策として国からお金が地方自治体にくるわけだ。

この使いみちについての説明があった。

 

と、その前に個人的な意見を言わしてもらえれば、

なんで国は消費税減税をしないのだろうか?

素朴に素朴に思う。

そもそも何であのタイミングで消費税増税に踏み切ったのか?

すでに経済的な陰りは出ていたように私などには見受けられるが。

いやいや、

そもそもなんで消費税を目的税・・・

つまり、こんなことに使うから増税します・・・

といった形にしたのだろうか?

そんな自分の手足を縛ってしまってあとあと苦しくない?

 

まぁ、後出しジャンケンみたいな意見だし、

そもそもそういった政策を実行しているのが、

自分たちの選挙の結果の人たちなので、

仕方がないことなのだが・・・

この仕方がない感が、

実は民主主義の最大の利点かつ欠点なのだろうと。

人は、ひとりひとりの個人は・・・

とりあえず

私は、私の子どもたちは利発にならねばならなぬ!

と強く思う。

 

話を戻す。

で、佐久穂町の場合。

どうやらプレミアム商品券というものを発行するようだ。

2億円で3億円の商品券、

つまり50%増の商品券を発行する予定らしい。

単純計算で1億円の付加価値がつくことになるが、

そのお金は国から新型コロナウイルス対応として補助金がくる。

詳細については今後を待たねばならないが、

どうやら1人上限20,000円までの予定らしく、

こうすると約1万人分ということになって、

ほぼ佐久穂町民全員の20,000円分購入を網羅できる計算となる。

 

私、いち消費者個人としては、

当然、この商品券を購入し佐久穂町内で使用していこうと思う。

また、佐久穂学習倶楽部という個人事業主としては、

佐久穂学習倶楽部の月謝を商品券で支払えるようにしなくてはならぬ。

そして、議員としては・・・

前回行われた全員協議会でも意見を伝えたが、

この商品券という方法が、

本当に困っている町民の、

とくに小さな企業や個人事業主、

種類としては宿泊業や観光業・飲食業などの皆さんに、

届くのか・・・

これによってその人達を救えるのか?

という懐疑的な思いがある。

佐久穂町の政策として、

これはこれで構わないとは思うが、

救えば助かるかもしれない人を救うことこそ、

今は大事なのではないかと強く思うわけだ。

 

もちろん行政側もその点は考慮にいれていて、

特定の条件下の人たちには

商品券を給付するということも、

考えているようだ。

これはこれで適切な対応だとは思うが、

漏れがないことを切に願いつつ、

私としてはアンテナを高くしていくしかない・・・。

 

議会運営委員会開催まであと7日

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