5月の全員協議会が開催された。
まず、教育長として、
渡邉秀二氏が新しく就任されたので、
そのあいさつがあった。
つい5月まで佐久穂小学校に勤務されていた方だ。
次に、新庁舎の引っ越しに関する話。
竣工式典などはしないとのこと、
まぁ、新型コロナウイルス感染拡大防止の面でも、
佐久穂町の財政的な面においても、
致し方ないことであろうと思う。
で、岡部議員がお亡くなりになられた関係で、
空席となった委員会や一部事務組合などの人事についての話となった。
岡部議員が担っていたのは、
佐久穂町議会運営委員会委員
佐久水道企業団議会議員
佐久穂町都市計画審議会委員
新庁舎建設特別委員会委員。
このうち2つ、
佐久穂町議会運営委員会委員と佐久水道企業団議会議員を、
私が引き継ぐことになった。
故人の名を汚すことのないよう、
1年に満たない短い期間であるが、
職責を果たしたい。
ここまでが、全員協議会の内容。
このあと、議会改革特別委員会が行われた。
というか、
ルール上、議会改革特別委員会になりえないという、
なんとも珍妙な話になった。
前日と同様、ルールは大切だが・・・という話。
3月定例会前に一区切りをつけて解体した、
議会改革特別委員会。
3月定例会で再び、議会改革特別委員会を設置した。
本来ならその後、
議会改革特別委員会がひらかれて委員長と副委員長を決める・・・
はずだが、
正式な委員会はまだ開催されていない。
さっさと開けばいいじゃないか・・・と思うかもしれないが、
委員会はルール上、
会期中以外は基本的に開催できない。
だから、いつ開催してもいいように、
会期以降も委員会を開催します!っていう許可を
本会議で取ることになっている。
それを今回設置された議会改革特別委員会は、
申請していかなかった・・・ということなのだ。
だから、正式な委員会は開催されえないということになる。
実際は、全員協議会後に集まって、
議会改革特別委員会の今後についての検討事項を確認した。
確かにルールは大切だとは思うが・・・。
自分の中でも改めて、
特に教育の分野では起こりやすい、
手段が目的化しない
ように心がけていきたいものだ。
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