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感覚的にわからないの背景?

2月1日の午後に、

人権フェスティバルin佐久穂に参加してきた。

茂来館にて開催。

 

人権フェスティバル自体は、

講演会が中心となっていて、

今回はシドニーパラリンピック

車椅子バスケットボール日本代表キャプテンの

根木慎志氏。

昨年も佐久穂小学校PTAの講演会に来てくれた方。

私と子どものスケジュールの関係で、

残念ながら聞くことができなかった。

 

で、その講演の前に、

毎年、

男女共同参画推進グループである

さわやか佐久穂町ネットワークによる寸劇と、

佐久穂小中学校の児童生徒による

人権作文発表が行われる。

 

昨年も今年も愚息と一緒にこの寸劇を見たんだけど、

長男が不思議そうに聞くわけだ。

今年の寸劇は何を訴えたかったの?

昨年の寸劇は確かに明快だった。

男性も家事をしよう!

という目立ったテーマがあった。

 

今年はその続編で、

家事をするようになった50歳ぐらいの男性・・・?

設定をしっかり覚えていないから申し訳なし。

その男性が、おばあちゃん・・・つまり母から、

いろいろな家事を学ぶ中で、

最後はゴミの出し方を学ぶ・・・

というものだった。

 

今年の寸劇のメインテーマはおそらく

コミュニケーションを取りながら

男女共同参画の社会をめざそう!

ということだったろうと思う。

イライラしたりすることなく、

失敗してもそれに朗らかに対応する・・・

そういった環境づくりが大事だよってこと。

 

ところが、

愚息長男小6にはそれを読み取るには、

難しいというか、

年齢的な・・・か、世代的な・・・か、

はたまた日頃の環境的に・・・か、

単純に理解力が不足だったのか・・・

何かが不足していたようだ。

 

でも、これっていいことなんじゃないかと。

だって、

啓蒙的ななにかに感銘を受けるということは、

すなわち、

そのテーマへの配慮の不足を自覚するからであって、

社会的問題意識や、

自分自身の改善点がある人のみに、

直接的に響くものであろうと考えられるからだ。

つまり、長男にとってこの寸劇は、

ごくごく日常的で問題点を喚起されるようなことはなかった・・・

ということなのだろう。

 

私はどうしても、

自分の政治的テーマや今まで職歴から、

小中学生へ意識を向けてしまう。

彼らの感覚的にわからない・・・ということは、

それは理解するための動機であると同時に、

客観的に判断する条件を満たし、

知識的な理解で補おうとするよい機会になる。

 

だから

その感覚的にわからないということ自体を、

ダメなことだと、

それを当たり前だと無条件で信じる人たちが、

安易に捉えてしまうことは、

むしろ危険なことなのかもしれないなぁと

そんな風に思えた良い経験であった。

 

3月定例会まであと31日

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