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選挙ポスターはおいくら?

いつだったか選挙ポスターについて書いた

たしか佐久穂町の掲示場所は135箇所。

これを告示日(4月4日)に、一斉に貼る。

後援会なんかがある人は、人員を使って一斉に貼る。

私は、

地盤なし、金なし、しがらみなし

なので、改めて佐久穂町を探索しながら貼るしかない。

そのときは、佐久穂町探検のレポートをこのブログに載せるね。

ひがんで、

地盤なし、金なし、しがらみなし

と言っているわけではない。

だって、子どもたちのためのせいじやさんだから、

むしろそれは誇り。

 

話がそれた。

 

選挙ポスター。

選挙運動の握手とか連呼とか電話とか・・・迷惑だと思うから、

選挙ポスターだけは貼らしてもらおうと思う。

その選挙ポスターを作るに当たってまず気になるのはその費用。

インターネットで調べてみました。

で、まず飛び込んできたのは

公費対象のため実質費用0円!

というキャッチ。

意味わかる?

そう。

選挙って費用がかからないようにするために公費負担制度があるのだ。

つまり、しっかりとした手続きを取れば税金がまかなってくれる。

 

参考にならないかもしれないけど、

例えば参議院選挙で東京都選挙区に立候補した場合、

14,134箇所の掲示板があるので、候補者1人あたり選挙ポスターだけで

最高1,800,000円ぐらいの公費負担が受けられる計算になるそうだ。

桁数えないとわかんねぇよ。

あ、選挙ポスターだけでね。

他にも公費負担がでるんだよね。

もちろん以前お話した供託金没収点以下の場合は

この公費負担は受けられません。

 

あれ?これって、

お金持ちがその金を利用してさらに儲かるという構図に似てないか?

国会議員の場合、まず立候補して300万円。

そのあと選挙運動をおこなって・・・あれ、いくらぐらい使うんだろう。

いいや、1000万円使ったとしよう。

でも、当選すれば公費負担である程度は手元に戻ってきて、

国会議員ともなれば報酬もいいし、議員特権もある。

最初っからお金や地盤がない人は出られないんじゃない?

まぁ、国会議員のことはいいや。

 

安心してください。

一般的には、つまり特別に条例が定められていない場合には、

町長・村長・町議会議員・村議会議員には

公費負担制度はありません。

・・・?

そう、市長と市議会議員にはあるみたいだよ~。

 

というわけで、

私は選挙ポスターを自費でつくるわけ。

当たり前だけど。

だから、さらに調べてみた。

これがまた、値段と加工種類がまちまちなんだよねぇ。

200部で43,000円~93,800円ぐらいが現実的。

問題は納期。

何日ぐらいでできるのかってこと。

選挙告示日の4月4日にはできてなくてはいけないから、

何日前から動き出せばいいんだろう。

 

おまけで、

もし、無投票選挙になったら実は選挙ポスターはいらなくなる。

もしそうなったら、私の顔のついた紙くず200枚が家に残り、

5万円ぐらいを損失する。

普通の家計にとっては痛手以外の何者でもないなぁ。

 

・・・ 町議会議員選挙の告示まであと55日 ・・・

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