お盆の最中に台湾から来た7人家族と交流する機会を得た。
その家族の長男は日本の小学校6年生で、
私の長男と同学年ということもあり、
その男の子のみのホームステイを2日間受け入れた。
ちょうど8月15日は大日向地区で、
マスのつかみ取りのイベントがあったので、
その台湾の7人家族も連れて行った。
本当に申し訳ないことだが、
私の愚息が3人、妻の兄の子どもが3人、台湾からの子どもが4人、
合計10人がお世話になった。
当然ながら、その日の昼食は、
ニジマスの塩焼きとからあげ。
子どもたちはみんな美味しそうに食べていた。
台湾のお父さんお母さんと子ども5人と過ごす時間も多かったわけだが、
その会話はほぼ英語の単語。
台湾のお父さんお母さん、そして長男は日本語も練習中。
といっても日本語はカタコトだし、
台湾は中国語かと思いきや、
中国語も話せるそうだが、
かなり違う感じの台湾語を普段使っているということだった。
私としては言語の習得よりも、
生活習慣や常識の違いなんかが大好物なので、
カタコトの英語で色々聞いてみた。
色々と聞くことができたが、
面白かったのが、交通ルールというか右左。
台湾の車は左ハンドルで右側通行だそうだ。
アメリカと同じ。
ちなみに日本は御存知の通り右ハンドルで左側通行。
で、カタコトの英語と日本語で会話したところによると、
その台湾のお父さんが言うには、
王国は車は左側通行なんだそうだ。
まったく台湾の人から都市伝説風の話を聞けるとは思わなかった。
具体的には、
イギリス・オーストラリア・日本・タイは王がいるから右側通行なのだそうだ。
ほぇ~なるほどねぇ・・・。
ちなみにこの台湾家族。
7月の頭から日本に来て、台湾にかえるのは8月の末だという。
ロシアのサマーバケーションの豪華な過ごし方は有名だが、
台湾もそうなのだろうか・・・。
海外の方の海外旅行というのは、
同じ場所に長く滞在してマッタリするのが基本のようだ。
・・・日本人に話を広げるつもりはないが、
私のサマーバケーションというかお盆休み。
なんだかなんにもなっていない気がするし、
短すぎる気がするのは気のせいだろうか?
佐久地域問題研修会まであと3日
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