8月7日の14:00から、
南佐久環境衛生組合の全員協議会に出てきた。
南佐久環境衛生組合は、いわゆる一部事務組合。
一部事務組合というのは、
地方公共団体が本来行う業務・・・
例えば上下水道事業やごみ処理事業などを、
1つの地方公共団体では運営しきれないとき、
いくつかの地方公共団体が、
組合をつくって運営するようになる。
それが一部事務組合。
これには当然、地方公共団体と同じように、
首長をはじめとする執行側と同じような理事会もあるし、
議会も当然ある。
一部事務組合の議会議員は、
その運営に含まれる市町村の議会議員が担当する。
だから、南佐久環境衛生組合の場合は、
7つの市町村から構成されていて、
その議員の構成は、
佐久市1、佐久穂町4、小海町3、川上村2、
南牧村2、北相木村2、南相木村2、
となっている。
理事会の構成は、それらの市町村長となっている。
さて、その南佐久環境衛生組合。
今までは下水道事業・ごみ処理事業・し尿処理事業の
3つに関わってきたが、
時代の流れで、
ごみ処理事業をなくすなどの、
事業の規模を縮小?をするような状態になってきた。
そこで、議会の議員定数もそれらの事業縮小に合わせて、
定数を減らしていくということにしようと・・・。
前置きが長くなったけど、
今回の全員協議会では、
この最終的な説明があったわけだ。
もちろんまだ議会で可決されているわけではないから、
あくまでも案の段階でしかないがのを踏まえてほしい。
で、南佐久環境衛生組合はごみ処理業務をなくす予定なので、
ごみ処理業務に関わっていた市町村が、
佐久市以外の6町村。
その6町村の分だけ議員を減らすという案。
だから、
佐久市1、佐久穂町3、小海町2、川上村1、
南牧村1、北相木村1、南相木村1、
ということになる。
あくまでも案であるので、
決定事項でないことは重ねて言っておく。
ただ、時代の流れによって、
いろいろなものが動きだしているのは確かだと思う。
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