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人材を意図的に引っ張ってくる!

7月20日、

長野県町村議会議員研修会に参加してきた。

今回は伊那市にある伊那文化会館に行ってきた。

 

いきなり帰路の話をして申し訳ない。

ただ、あまりにも衝撃的だったので・・・

中央高速道で伊那ICから岡谷ICまできて、

そのあと新和田トンネル有料道路を通って佐久穂まできたわけだが、

その時に長和町付近で、

わか雨というか、豪雨があって、

また、その雨の降り具合がビックリするほど激しくて、

道は川みたいになっていたし、

バスは歩道に波をかぶせて走っていた。

ところがだ、佐久市に入ったぐらいには、

その豪雨の影も形もなく、

浅科ぐらいでは道路すら濡れていない・・・。

私の住んでいるあたりなどは、

ここ数日まったく降っていない。

あまりにもそのギャップが大きすぎて・・・。

 

さて、研修会の内容だが、

前半はおなじみ?山梨学院大学法学部教授の江藤俊昭氏による

これからの町村議会の在り方

おなじみ?と書いたのは、

過去の記事を読んでもらえば分かるが、

実にこの先生は登場率が高い!からである。

 

後半はこれもまた2回め?かな。

長野県立大学グローバルマネジメント学部教授の

田村秀氏による

観光による地域振興について

だった。

 

もちろん新鮮な驚きや新たな発見はあったが、

お二人とも、

別の研修会で聞いた話が重なっていた、

という感想は否めない。

 

話の中で少し面白いと思ったのが、

地域おこし協力隊の活用方法。

この制度のもっとも優れて?いる所は、

隊員1人につき、

報償費と活動費であわせて400万円ぐらいの補助がでること。

これを応募してきた人のみならず、

計画的にそして意図的に、

人材を引っ張ってくるような活用の方法も考えられるのでは?

 

また、地方創生人材支援制度の活用についても語られていた。

地方創生人材支援制度とは、

意欲と能力のある国家公務委員・大学研究者・民間人材を、

市町村長の補佐役として派遣する制度だ。

副市町村長や常勤の幹部職員として迎えることもできるし、

顧問や参与という非常勤特別色として利用することもできる。

残念なことに長野県での活用はあまり活発ではないようで・・・

 

俗な言い方をすると、

長野県、特に私達の住む東信地方は、

現国家権力との・・・つまり自由民主党との・・・

コネクションが弱いと言わざるを得ない。

それが原因だとは思いたくもないし、

言い切れもしないが、

全く影響がない!とも胸をはって言えるものでもない。

現状の地方自治が国の管轄下にあることを考えると、

こういった制度の活用を積極的にすることが、

ひとつの突破口になる気もする。

 

いよいよ7月もおわり。

小中学生や高校生・大学生は夏期の長期休みに入るころ。

私も地道に活動を広げていかなければならない時期。

それらの話についてはまた次回以降。

 

7月全員協議会まであと3日

 

 

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