4月28日にいよいよ中部横断自動車道が、
佐久JCTから八千穂高原ICまで開通となった。
4月28日14:00からは佐久市臼田のコスモホールで、
開通式典が行われた。
地元選出の国会議員や佐久市長・佐久穂町長ほか、
多くの来賓・・・一応その中の一人なわけだが・・・と、
地権者や建設関係者などの方々が出席。
式典が終了した後、
佐久臼田ICへ場所を移し、
テープカットとくす玉わりを行い、
大変申し訳ないことではあるけれども、
その式典の出席者はバスに乗って、
通り初め?というか佐久臼田ICから佐久南ICまで、
高速道路を通行した。
さて、あれからゴールデンウィーク前半を経ているが、
当然、私も何かにつけて利用してみている。
上田城で行われた真田まつりに行くときも、
佐久市の駒場公園に行くときも、
やはり時間短縮という効果は大きいように思われる。
ただ、開通に際して、
2か所、気になるところがあったので・・・
それは、八千穂高原IC側から北上して、
佐久南ICで中部横断自動車道を降りた場合、
高速道路から降りてきて、
別の接続道路と交差するところがある。
もちろん一時停止をして、安全確認をしてから、
そこを横断するわけだが、
信号はもちろん設置されておらず、
その交差点に速度が速いまま侵入してしまう可能性があるということだ。
実はもうひとつ気になるところも、
速度が落としきれないということにおいて同様で、
それは佐久穂ICから高速道路を降りて、
千曲病院の方へ向かうとき、
高速道路を降りたてという点、
下り坂になっている点、
緩やかなカーブになっている点、
千曲病院周辺に高齢者が道路を横断しがちな点、
また小中学生の通学路になっている点、
と、危険が多いということだ。
前者は自動車同士の危険で、後者は歩行者の危険。
いずれにせよ、利用者は注意するのは当然として、
事故が発生する前に対応できるところはしたい。
素人なので安全性の是非はわからないが、
どうしても速度を落としたくなる仕組み、
例えば道路上の凸凹をあえてつけたり、
・・・いや、いいのかどうかよくわからんけど、
そういった実質的な対応策が必要になってくるだろう。
逆説的な言い方だが、視覚的な注意喚起はかなりされていると思う。
だからこそ、もう一押し!
なにか対策ができればなぁと思ってしまうわけだ。
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