政治の世界に少し足を踏み入れると、
自称政治家になるときに必ずついて回るのが、
後援会。
いまいちイメージがわかない。
ようするに
ファンクラブ
なのか?
しかも、選挙で当選して、
政治に直接関わる前から、後援会ってのはある。
つまり、選挙に勝つことを目的とした集団ということか。
でも、ある東京都議会議員のブログでも書かれていた。
あくまでも一般論で・・・。
選挙がない時期こそ、
「地元の後援会の維持費がかかる」
のだと。
国会議員だと特に・・・容易に想像がつく。
私はファンクラブというものに参加したことがない。
野球だってサッカーだって、
特にこれといったチームをひいきにしているわけではない。
スポーツは見るし、応援もする。
この前、女子ゴルフの加賀電子カップ(新人戦)で
知人の高橋恵プロが優勝したときなんか
完全に偏って応援していたし・・・。
で、ファンクラブに参加している人は、
「最近、○○はファンをないがしろにしてねぇ?」とか
「昔からのファンを軽視しているよね。調子にのってんのかな」とか
「ファンあっての自分であることを忘れてない?」
とか、思ったり言ったりするのかな。
自分には経験がないからよくわからんけど・・・。
そう思うならファンやめればいいのに。
結局、自分の意志で何かをしているのであって
相手が○○をすべきである
という、相手を定義付けするような考えは
争いしか生まない。
そういった思考を生み出す土壌として
ファンクラブという組織が適しているというならば
そんなファンクラブいらないんじゃない?
うちの妻にファンクラブってなに?って聞いてみた。
「え、特典が得られる集団でしょ?」
・・・言い得て妙だったよ。
・・・ 町長選・町議会選の告示まであと68日 ・・・
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