スポンサーリンク

遺族年金の手続き前編!

母だけではなく、

伴侶に先立たれた高齢者にとって死活問題。

それが遺族年金。

世の中、どうころんでも金がかかる。

 

以前、企業で働いているときに、

ある社員が実績にともなった給与体制を主張した。

そのとき、その上司がこう言ったという。

「お金がそんなにほしいのか?」

・・・。

いや・・・ほしいでしょ?

お金以外で何をどう評価するの?

当時、私はそう思ったものだ。

まぁ、今でもそれはあまり変わらない。

昔の武将よろしく

「私の一字をさずけよう!」

なんて、いらないよねぇ〜。

残念ながら信頼と信用ではご飯は食べられない。

それを平気で言える人は、

お金に困っていない人か賢者なんだろうと思う。

 

さて、遺族年金の話。

これ、母が一番気にしていたこと。

田畑もなく一人暮らしを余儀なくされる高齢者にとって、

当然ながらこれは一大事。

 

ということで、

区役所支所で親切に教えてもらった必要書類などを持って、

日本年金機構の管轄事務所に行ってきた。

 

と、

行く前にちょっとした混乱が実はあった。

年金手帳と年金証書が・・・ない!

がさがさ探していると、

母の年金手帳と年金証書は見つかった。

でも、父のものが発見できない。

もう、母は大混乱。

日本年金機構からくる通知はがきで大丈夫でしょ!?

って私に食って掛かる。

いや、知らないし・・・。

というか、なかったらなかったで構わないよって言っても、

だって必要なんでしょ!

・・・もう支離滅裂。

でも、これが普通なんだろうなぁって、

落ち着いてかんがてみるとそう思う。

 

ちょっと話が飛ぶが、

高校受験の際に受験票を忘れるという人が少しながらいる。

でも、受験票がなかったぐらいでゴタゴタしちゃいけない。

受験票を忘れない!ということを、

厳しく強くアドバイスできるひとはいっぱいいるけど、

忘れたとしてもあわてないで!大丈夫だから・・・。

という風にアドバイスをしてくれる人はあまりいない。

問題なのは、受験票を忘れたという事象に対して、

受験しようとしている子どもが、

自分自身で不利であると思い込まないことが一番大事なのに。

 

年金の手続きにしろ、高校受験の受験票にしろ、

知らない人というのは、

知らないということがすなわち不安なんだろう。

だから、こうしたことを私はブログに書き続ける。

自分が体験したことを、

そんなにこわがらなくていいんだよってことを書き続ける。

もちろん、詐欺にあってしまう人もいるかもしれない。

 

だけど、必要以上に・・・

そう、

自分がおかしくなってしまうほどに

不安を拡大させる必要はないんだ。

広報編集調査委員会まであと5日

コメント

タイトルとURLをコピーしました