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南佐久環境衛生組合視察研修!後編?

前回に引き続き南佐久環境衛生組合の視察研修。

2日目。

朝9:00から12:00まで、レンコンで有名な茨城県土浦市の

神立資源リサイクルセンターを視察。

 

ここ神立資源リサイクルセンターは

日立セメント株式会社が運営している民間施設。

民間施設とはいっても

土浦市の生活系の生ゴミを処理する委託も受けている。

 

話が前後してしまうが、

この施設が何をやっているかという説明を。

まず、いろいろな生ゴミを集める。

先程の土浦市の生ゴミはもちろん、

スーパーやコンビニの売れ残りなどの食品、

食品メーカーからの廃棄物。

それらから容器などを取り除き、残った生ゴミつまりバイオマスを

嫌気性発酵・・・つまりメタン発酵・・・

メタン菌は酸素がないとメタンガスを出すわけで、

そのバイオガスを隣の焼却施設に供給する。

さらにガスを取り出して残ったものを加工して堆肥にして出す。

 

一言でいうと農業振興のための食品リサイクル。

さらに生ゴミを燃えるゴミに回さないことで

水分を蒸発させる熱エネルギーが減るから燃やす効率もよくなる。

 

と・・・

ほら、佐久穂町ぐらいだと

生ゴミって自分の畑のコンポストに捨てて堆肥化している。

私も目の前の畑の中に設置してあるコンポストに、

せっせと生ゴミを運ぶ。

そういえば、結構生ゴミって出るんだよねぇ。

そう考えると都市部の生ゴミの処理って結構な問題なんだろうな。

 

実はこの施設を視察したとき、

そのシステムよりも、

食品ロスの話のほうが興味深かった。

それはまた後日・・・というか次回!

 

11月全員協議会まであと5日

 

 

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