パンデミック条約・・・と聞いて、
ピンとくる人は私も含めてそれほど多くはない。
3年ほど前になる2021年3月31日のNHKニュース。


交渉が難航しているという印象は、
実はその裏にはコレが正しいことだという前提にすることで、
我々に対する自然の刷り込みが隠れている可能性がある。
簡単な例え話。
警察「逃げ去った男の顔は見ましたか?」
目撃者「いえ、暗くてよくわかりませんでした」
警察「その男は帽子を被っていましたか?」
目撃者「そういえば被っていたかもしれません」
ありがちな会話。
これは一見、逃げ去った者が帽子を被っていたかのように誘導しているように見えて、
実は、暗くてよくわからないにもかかわらず、
逃げたのが男性だと記憶を刷り込んでいる・・・
という典型的な例。
さて、よくよく考えてみてほしい。
WTOつまり世界保健機構というのは何か?
各国がお金を出し合って世界の保健に関して調整をする機関・・・
少なくとも私はそう思っている。
そこには主権は存在しない。
主権を持つ各国同士を調整し、
世界的な活動をする機関にすぎない。
だってそういう建付けになっている組織だから。
ここが、パンデミック時にそれぞれの国の上位的存在として、
なんらかの権利を行使できる仕組みというのは、
今の国際社会には正直、存在しない。
にもかかわらず、このコロナという状況を利用して、
新しい国際的な価値観を創造しようとしているように見えてならない。
もちろん、その部分に関しては批判も多かったのか、
現段階では、
トーンダウンもしくはフェードアウトしているようだが・・・。
我々が民主主義に価値を見出しているのは、
自分の権利を選挙を通して政治家に委託するというシステムであって、
委託を受けた政治家が好き勝手、
ましてや我々があまり知らない何かに権利をさらに委託する・・・という、
まるで私達が権利を放棄したかのような取り扱いではない。
国民が税金を払っている日本国に対し選挙権を通うじて支持をする
ということは民主主義的であったとしても、
日本国や他の国が、特定の国際組織を支持するというのは、
その手続き上もお金の面においてもとても民主主義的とは言えない。
そもそも国際連合ですら安全保障理事会5カ国が存在する以上、
とてもじゃないけど民主主義的な組織だとは思えない。
ましてやそれよりも小さいWTOは言わずもがなといったところだろう。
正しいと思えること、いやきっと正しいに違いないことであったとしても、
その手続やそれに支えられた行動が正しいとは限らない。
むしろその正しさを利用した何かである可能性など、
今までの歴史を探れば、枚挙にいとまがない。
さてさて、
今回は世界や各国の代表者同士の利害が合わなかったため、
合意には至らなかったようだが、
正義の剣がする仕事はしょせん生命を奪うことである
ということは、
覚えて置かなければならないだろう。
5月全員協議会まであと6日

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