前回に引き続き5回目。
今回も佐久穂町の人口ビジョンをもとに、
佐久穂町に限らず田舎の人口について考えてみる。
特に今回は産業と人口分布について。
まずは人口ビジョンの分析から。



まず、農業を中心とする第1次産業の人口分布が、
高齢者・・・それこ70歳から79歳が男女ともに1番多いのは、
わかっていてもその資料をじっと見つめてしまう。
この資料は2010年のものだが、
このときから10年が経過した今、
1番人口の多いところが純粋に、
80歳から89歳に移行しているだろうとういうことは、
残念ながら容易に想像がつく。
70歳代とはいえ、いきなり湧いて出てくるものではない。
もっと悲観的になってしまうのが、
第2次・第3次産業でさえも、グラフの高いところが、
50歳代であるというもの・・・
今では60歳代になっているやに思う。
産業別を見ても、
建設業・製造業・販売・宿泊飲食・医療福祉が多い。
というより別にこれらが多いわけではなく、
それら以外が異様に少ない。
特に、情報通信や金融・教育などのソフト面の仕事が少なすぎる。
医療福祉が少し高めなのは、
佐久穂町立千曲病院があるからだ・・・と言いたいところだが、
佐久市も大きな病院を抱えているから、
別に佐久穂町だけの傾向ではないのかもしれない。
資本主義が宗教改革のカルヴァンによって、
キリスト教のもと、あらたにお金という信仰対象を築き、
それが成熟しつつある今、
人口と産業は、利を価値の中心に置く現在では、
きっても切り離せない。
最近では新しい形のお金を稼ぐ手段がチラホラでてきたので、
少しは人口と産業の相関関係はゆるくなってくるのではないか?
なんて淡い期待を抱くぐらいしか・・・
今はできないのが現状だ。
広報編集調査特別委員会活動

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