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経験を活かす避難所!

9月10日に行われた、

総務文教常任委員会における議案審査。

令和元年度決算認定や令和2年度補正予算案などの

議案審査の中から出てきた話題を、

所管ごとに取り上げてみようと思う。

今回は生涯学習課。

 

生涯学習課は茂来館で仕事をしている。

茂来館は、学習・文化・芸術・図書館・スポーツなどの

ハブ的な役割とともに、

大型避難所としての機能も持っている。

だから、

昨年度の東日本台風災害での避難所の機能に加え、

新型コロナウイルス対応を考慮に入れた、

新しい形の避難方法を組み立てなくてはならないわけだ。

 

3密を防ぐためには、

広がるか遮断するかの2つの方法が主に用いられる。

広がるほうは密集を防ぐ手法で、

社参するほうは密接を防ぐ方法だ。

まぁ密閉は窓を明けたりするしかないが・・・。

 

で、茂来館ではその駐車場を利用した

車中泊による避難所運営を考えている。

トイレなどは、茂来館内を利用してもらうとして、

それでも接触回数は少なくなる。

エコノミー症候群への注意は払うが、

屋外で散歩するぐらいならば、密接にはなりにくい。

 

となると、問題なのは、

それら車中泊をしている避難者に対する情報提供。

これをどうするかということで、

ミニFM局をつくれる機械に目をつけた。

車内のラジオで受信できた上で、

茂来館や災害に関する情報を、

狭い範囲で共有することができる。

もちろん使用するにあたってはルールというものが存在するので、

常時というわけには行かないが、

災害時の情報収集におけるラジオの有用性は、

多くの人が認める所だ。

 

さらに、茂来館内のWiFi機能の強化を行う。

実は今までもWiFi機能はあったのだが、

正直、力不足でエントランス周辺に限ったものだった。

これを全館にわたるようにしていくらしい。

 

災害時に避難所として運用するにあたって、

ほとんどの人がスマホを持っているこの時代、

WiFi機能は常時はもちろん非常時ほど必要な機能となる。

また、常時であっても、

茂来館をワーキングスペースとしている人はいて、

その人達にとっても、

茂来館で学習している高校生にとっても、

とてもありがたい機能に違いない。

まあ、ゲームをやっている中高生もいるけど・・・。

 

私も多分にもれず、

茂来館で佐久穂学習倶楽部を運営しているわけだが・・・

WiFiが弱くて、

普段利用している学習室2に、

WiFiが届いていないということはザラであった。

そうするとタブレットでの

教育的な動画を視聴することは叶わず、

いつもいつも

小さい画面のスマホを利用していた。

これが10インチほどのタブレットを利用できると思うと、

子どもたちの理解が深まる授業の

可能性も広がるというものだ。

 

話が飛んでしまったが、

避難所の話に戻ると、

茂来館内の避難所利用についても配慮がされていて、

こちらは2m×2mの個別ブースが設置できる、

そういったパーテーションを用意している。

これで遮断を利用した密集を防ごうということだ。

 

こういった避難所に関する機能強化も、

東日本台風災害に直面した佐久穂町ならではの動きだと、

その真剣さを感じずにはいられない。

 

9月定例会採決閉会まであと3日

 

 

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