7月8日、
佐久穂町議会議会活性化委員会を視察しに、
栃木県壬生町議会の広報委員会と議会運営委員会が来た。
佐久穂町議会も最近、
他の議会からの視察を受けることが多くなった気がする。
目的は、議会活性化特別委員会が企画運営する、
議会報告会、町民との意見交換会そして町民交流会の
運営方法等について。
具体的に興味を持たれたのは、
それぞれの企画の小中学校とのつながりの部分であったように思う。
ウエルカムコンサートやワークショップなど、
どうやって小中学校と連携ができたのか？
という質問が聞かれた。
正直な所、
わたしをはじめとした議員が直接お願いにいって、
話を受け入れてもらって実現したに過ぎない。
ようは事務局任せにしないで自ら活動することが、
それらを実現させるための重要なファクターであろうと思う。
ちなみに栃木県壬生町は、
おもちゃのまちとしてとても有名。
なんなら住所におもちゃのまちという地名があるぐらい・・・。
さらに宇都宮のベッドタウンとしての位置もあり、
人口はおよそ38,000人！
気になる議員数は16人で、
議員報酬は30万円ほど。
わたしたちからすれば目が飛び出るほど高いが、
まぁ財政指数からみても人口から見ても、
それなりに妥当な倍率だと言える。
ちなみに佐久穂町は18万円程度・・・。
そんな話を含め、広い意味で、
色々と意見交換ができたのがよかった。
ちなみによく視察研修を受ける議会は、
議会の中にそれに対応する委員会や担当があるという。
議会事務局だけではなく、
議会議員もそれに対応するということだ。
佐久穂町議会の場合は、
2年前に新設された議会活性化特別委員会がそれに当たる。
そういった意味でも、
しっかりとそれができる体制を整えられたのはよかった！
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