前年度の予算がどのようにつかわれたか?
ということを確認する、
いわゆる決算認定という議会の仕事が、
通常は9月の定例会で行われる。
ただ、佐久穂町の予算の中では、
町立千曲病院の決算認定については、
今回の6月定例会で実施される。
他の単年度会計である一般会計や特別会計と異なり、
企業収益と同じような書類の書き方をするので、
正直なところ書類としては分かりづらい。
というわけで、
一般会計の決算と同じように、
監査委員から意見書が出ているのでそれを載せる。
数字を見るに、
町立千曲病院の改善は進んでいるように見える。
1番現実的な問題は、医師の確保。
7月には整形外科の医師が2人体制となり、
外科手術も可能になるようだ。
他にも、眼科の医師についても注目したいところだ。
コロナ禍で知った地域医療のリスクヘッジ能力。
その能力が担保される町立千曲病院であってほしい。
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