令和6年3月定例会に、
議員発議にてひとつの議案が提出される。
それがこれ。
つまり、佐久穂町議員定数の削減に関する議案だ。
今まで、何回も議員発議されている議案ではあるが、
私が知っている限りの議案とは多少事情が異なるので、
その経緯を簡単に載せておこうと思う。
根本的に今までと大きく違うところは、
1名を除く議員13名で構成される議会改革特別委員会にて、
この議案が了承されているということだ。
つまり、この議案は、
議会改革特別委員会の総意によって提出されている
ということだ。
もともと私の主張は、
当然ながら特別委員会で認められたものなので、
発委・・・つまり委員会による提出・・・にすべき!
というものであった。
まぁ、当然ながら、
議会改革特別委員会の中には反対の意見もあるわけで、
結局のところ、その意見を尊重というか忖度というかをして、
個議員による発議とすることにしたようだ。
私個人としては、
当然ながら、本会議の採決の中で反対討論という
反対を表明する機会があるわけだから、
手続き論的なところにそんな忖度をいれることはない、
これは発委にすべき案件だった!
と今でも思っている。
それを強く主張すべきだと思うほど、
今までの議員定数削減の議案と違っては積み上げてきた手続きが重い、
と私自身は考えている。
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