2月14日はいわゆるバレンタインデー。
私の遺伝子だろうか・・・
我が息子たちにとってもあまり意味のある日ではなかったようだ。
私はといえば、
この日に全員協議会や委員会が目白押しで、
議会活性化特別委員会、全員協議会、
そして道の駅事業特別委員会と出席。
まず、議会活性化特別委員会についてを今回の記事に。
主な協議内容は2つ。
ひとつは令和6年度議会報告会について。
議会活性化委員会では、
様々な議会活動の準備運営を担っている。
その中の1つに次で3回目になる佐久穂町議会報告会がある。
議会報告会は
基本的に実行委員会体制で運営するのだが、
それに先立って、
場所の仮予約や仮の日時設定をしなければならない。
そして、実行委員会の組織づくりの、
きっかけとスケジュールや段取りも組む必要がある。
というわけで、その動きを決定。
今のところ令和6年5月6日に実施予定で、
例年通り茂来館のメリアホールで行う。
先立って、議員の間に実行委員会の募集をかけ、
2月20日までには委員を決定。
2月22日には実行委員会の体制と今後の確認をし、
2月29日には運営方法や内容について具体的に協議することになる。
議会報告会は次回で3回目となるが、
毎回、実行委員会の委員は同じ人がなっている気がする。
これではその他の議員の意見が聞けないし、
そこに参画せずに町民に向けて自分の不満をぶちまけられても、
議会全体の品位をただただ下げる行為なのではと危惧する。
まぁ、反対であるという意見はわかるが、
反対だから協力しない・・・では、
民主主義のルールよりも自己欲求を優先させている!
と言われても仕方がないのではないかと思う。
もうひとつの協議内容は、
回数を重ねてきた町民交流会、別名おでかけ議会。
議会改革特別委員会の町民交流チームのころから試行し、
ほとんど1ヶ月に1回のペースで実施を重ねてきた。
今年度のはじめから委員会構成も変化し、
その運営は議会活性化特別委員会に委ねられたわけだが、
回を重ねれば、
当然ながら改善点が見えてくるものだ。
そのあたりの変更を今回協議した。
ちなみに下は、町民交流会の実施要項の改定など目的とした、
検討のための資料だ。
まだまだこれから改定していくことになるだろう。
そもそも、こういったものは、
運用すれば改善点が生まれるのがごくごく普通で、
むしろ最初から完全無欠なものができるわけがなく、
時代の流れもあるわけで、
こういった検討や改定はこまめにやっていくことが大事。
やりもしなくて後出しジャンケンのように、
さも自分が正しいかのように主張する人もいる。
少なくとも私は瞬間のジャンケンで自分の出したものに、
納得したいし、責任も持ちたい。
また一方でこういった企画などを
作っただけで大満足・・・という人もいる。
運用してその効果を検証してナンボなはずなのに、
ただただ自分はこれだけ頑張ったと
自己顕示欲だけが動機だったと言われても仕方がない。
まさに漢字練習をしているノートはあっても、
テストでその実力を確認しないでいる子どもと同じ。
いずれにせよ、私は議会活性化特別委員会の中で、
議員の質の向上のための研修や
町民交流会や議会報告会・議会意見交換会などを、
それぞれの目的のために具現化していかなければならない
と思って委員会活動をしている。
本日、2月全員協議会
コメント