中部自動車横断道の早期開通を願う、
2022ROUTE日本海-太平洋シンポジウム。
政治的パフォーマンスであることはいなめないが、
それでも効果がでれば万々歳。
とてもよいアイデアであったと、
私個人は大変評価している・・・。
している・・・が、
こういったシンポジウムを見るにつけ、
私は大きな不安にさいなまれることになる。
シンポジウムでは、
前回の記事の通り、5つの市によって協定が結ばれた。
5人の市長が、
ふるさと納税の返礼品にもなっている、
5つの市の特産果樹を利用したジャムを味見しながら、
5つの市の交流と相互連携・・・
特に観光と防災や災害対応についてを語り、
より強固な連携をつくっていくという話になった。
そう・・・。
結局、話を聞けば聞くほど、
仕掛けを目の当たりにすればするほど、
・・・結局、中部自動車横断道沿線は、
上越市・佐久市・北杜市・南アルプス市・静岡市に、
話題と観光客とお金を、
吸い上げられて行くことになるのだろうなぁ・・・
と思わざるを得なくなる。
まさにストロー効果なのであるが、
大きな市が結局のところ、
ひとりがち・・・いや五人勝ちにになってしまうのだろう。
そんな中で我が佐久穂町は、
近年中に八千穂町高原IC付近に道の駅を建設する。
現在は、高速道路の終点であり、
かつ観光地への入り口という立ち位置だから、
道の駅もやりようがあると考えるが、
さらにその数年後に、
中部自動車横断道が開通した暁には、
佐久市と北杜市に挟まれた佐久穂町は、
その両市に吸い上げられてしまい、
これといった取り柄がない佐久穂町の道の駅など、
そのうち見向きもされなくなるのではないか?
・・・
・・・と、頭をよぎって仕方がない。
そんな将来を見据えながら、
2022ROOT日本海太平洋シンポジウムを、
少しだけ苦々しく思いながら見ている自分がいた。

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