金曜日の給食後に佐久穂中学校から電話がかかってきて、
長男の鼻水がすごいので早退とのことだった。
そうなると、
当然ながら次男も三男も兄弟全員早退となる。
三男だけは小学校なのだが、
迎えに行ったときにはすでに三人とも帰宅できる状態だった。
こういったところは、
佐久穂小中学校併設のメリットなのかもしれない。
さて、長男の鼻水はその夜、
ちょっとした発熱を誘発した。
お?これは・・・
というわけで、翌日、
千曲病院に発熱外来を受診しに。
たまたま開院している土曜日ということもあって、
偶然とはいえ助かった。
まず、朝、千曲病院に電話をいれて、
発熱外来の予約をとる。
その電話で問診をうける。
ついでに車の車種とナンバー、電話番号を伝える。
時間になったら車で千曲病院へ・・・。
で、到着したら千曲病院に、
着きました・・・と電話を入れるはずだったが、
それより先に到着を発見してくれた看護師が来てくれた。
もちろん看護師は完全防備!
そのあと、
診察券や保険証などをジップロックに入れて渡し、
長男は鼻の中に検査棒をつっこまれた・・・。
検査結果がでるまで約1時間かかるそうで、
そのまま帰宅してもよいとのこと。
その場で新型コロナウイルスの陽性が確認された場合の、
それからの対処方法の説明を受けた。
対処方法はまず、
発生届対象か非対象かによって変わる。
ちなみに発生届対象者というのは、
65歳以上か入院をする人、
重症化リスクがある人、新型コロナウイルスの治療薬を処方される人、
それと妊婦・・・。
これらの人は保健所に発生を届け出なければならない。
当然、長男は発生届対象とならない。
非対象者は1日2回の体温を確認し記録することになる。
これを発熱0日として7日間おこない自宅療養する。
同居している家族はこれにともない、
症状が発生しなければ、
5日間で自宅待機が解除されることになる。
さて、長男の話・・・。
自宅で待機していると電話がかかってきた。
長男は陰性。
つまりただの体調不良ということだ。
というわけで、家族全員が本人も含め、
自宅待機しないで済む結果となった。
とはいえ、それこそ、
どこでどう罹患してくるかわからないし、
なったとしても待機することが社会のルールであるので、
仕事や学業も一旦停止して、
自宅待機に専念するしかない。
と、これはごくごく当たり前にある日常だ。
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