ユニクロが一時期、
当たり前のように洋服の基本になっていた。
いや、私は無理。
そもそも大きいサイズがあまりないから・・・。
で、もう何年も前から、
私の洋服は基本、ワークマンによって構成されている。
最近、驚きなのが、
ワークマンがなんだかおしゃれな部類に分類され始めていることだ。
ちなみにワークマンプラスと呼ばれているらしい。
まぁ、3Lや4Lなんかがあるし、
マイカラーであるモスグリーンやカーキが豊富なのもうれしい。
・・・ただ、
コーディネイトのセンスがないので、
いつも苔むしているだけの人になってしまうが・・・。
ちなみにワークマンは群馬県の企業で、
食品のベイシアやホームセンターのカインズと同じグループだ。
群馬県の企業の力はつよいと実感する。
他にも最近、出てきているメーカーがモンべル。
日本のアウトドアのメーカーで本社は大阪にある。
大量生産大量消費の最終形がユニクロだとしたら、
ワークマンやモンベルは、
コアな価値をもつ新しい形態なのかもしれない。
さて、そのモンべル。
さまざまな地方自治体と包括連携協定を結んでいる。
長野県もその1つ。
その内容をモンベルのホームページから抜粋。
この度、モンベルは長野県と「包括連携協定」を締結しました。従来から山岳遭難防止対策に関するサプライヤー協定を締結するなど連携してきましたが、本協定では自然やアウトドアに関する多分野での展開を促進し長野県の活性化を目指す事を目的としています。
連携・協力事項
(1) 自然体験の促進による環境保全意識の醸成と自然環境の保全に関すること
(2) 子どもたちの生きる力の育成に関すること
(3) 自然環境を活かした健康増進に関すること
(4) 防災意識・災害対応力の向上と災害時の協力・連携に関すること
(5) 地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関すること
(6) 農林水産業の活性化に関すること
(7) 高齢者や障がい者も含めた自然体験活動の促進に関すること
そして佐久穂町も、
モンベルと包括連携協定を結ぼうとしていると、
全員協議会で報告があった。
内容はほぼ長野県の場合と同じであろうと推測する。
各地方自治体は各企業と連携をしている。
それは佐久穂町とて同様。
むしろ東日本台風災害をはじめとして、
なんだかんだと災害を経験している佐久穂町とすれば、
積極的にすすめていかなければならない。
地方自治体は企業の力を利用し、
企業は地方自治体とのつながりとともに、
企業の信用度もあげることができる。
佐久穂町もそういった企業の力を、
上手に利用できる立ち回りができるといいと思う。
本日、11月全員協議会開催
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