11月25日に佐久穂町議会の
議会運営委員会が開催され、そこに出席。
12月定例会の運営についてを決定してきた。
まずざっくり日程から。
12月3日に10：00から開会。
ここで町長の招集あいさつ、議案の上程と説明がある。
12月8日は一般質問1日目で、午前2人午後2人。
翌9日は一般質問2日目で、午前2人午後3人。
一般質問は合計9人ということになる。
12月10日11日14日が委員会審査の候補日となっており、
どの日にどの所管課の審査を、
それぞれの常任委員会が行うかはこれから決まる。
12月16日15：00から本会議にて採決し閉会となる。
提出される案件の数は22、
うちわけは承認8件、議案12件、陳情2件。
今回の主なものは、
人事院勧告による期末手当の引き下げを実施するための、
専決の承認とそれに伴う人件費の補正予算案。
また、ちょっと特殊なのは、
佐久穂町議会議員や町長などの選挙における、
選挙運動の公費負担に関する条例の制定。
これについては後日、改めて記事にする。
別の話になるが、
実は議会改革特別委員会で、最近、
予算に関する一委員会制の導入についての議論があった。
現在、2常任委員会にそれぞれの案件が任されて審議をしているが、
その中で、議員が自分の所属する常任委員会の審議しか、
その審議の内容を把握できないという意見から生じたものだ。
分割して審議することで、
審議をスムーズに行なえるというメリットがあるので、
一概にどちらが良いとは判断しにくい。
それでも、別の常任委員会で、
どのような審議がなされているかを知る機会はあったほうがいい・・・
ということで、
2常任委員会の審議の日程を調整して、
他方の常任委員会に傍聴に行けるように、
配慮することとした。
もちろん、傍聴なので、発言なんかできないし、
あくまでも住民の権利を行使するだけなので、
議員として必ず傍聴しなければならないということは、
当然ない。
ただ、そういった声に答えるための対応をしてみる・・・
という試みである。
私としては、
知ったことを住民に伝えるというのが、
自分の公約であり、
存在意義の1つであると思っているので、
できる限りの傍聴はしたいとは思う。
もちろん別件で予定に入ることもあるので、
全てというわけにはいかないが、
それでも議会だよりをつくる責任を全うするため、
また、このブログで、佐久穂町の議会についてをお伝えするため、
できることはしていきたいと考えている。
12月定例会開会まであと8日
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