気がつけばずいぶん時間が経過したものだ。
長男は12歳になり、
佐久穂町に家を建ててから11月で10年が経過する。
あっという間の10年間だった。
ありがたいことに家も大きな損傷もなく、
ずっと使用できている。
今でも思い出す。
10年前に家を建てた時、
住宅ローン控除がなくなるかもしれないから
・・・と助言を受け、
不景気続いてるし延長でしょ?と思いつつ、
でも、まぁ、そんなにかわらないかぁと思って、
12月中に引き渡しできるように、ことを急いだ。
多少の悲劇がおそったのはその次の4月。
4.0kwの太陽光発電を屋根に乗っけてから4ヶ月後のことだった。
なんと、太陽光発電を乗っける際に
補助金が出る制度ができたのだ。
あーあー。
なんとタイミングの悪い・・・。
さてさて、その太陽光発電。
11月で10年が経過する。
つまり、FIT・・・固定価格買取制度が終了する。
これは、国が再生可能エネルギーの買取価格を保証するもので、
太陽光発電なら10kw未満の場合は10年間の買取保証を、
10kw以上なら20年間、一定の金額での買取保証をする制度。
それが終わる。
世間で言う、太陽光発電による投資というのは、
この10年もしくは20年の固定価格買取制度を利用したものだ。
つまるところ私の場合、
11月から売電価格が一気に・・・
だいたい4分の1ぐらい・・・に下がるので、
太陽光発電によるプラス面が少なくなるということになる。
そこで今後のことを色々と考えるわけだ。
方法はいくつかある。
①そのまま低い価格で売電する。
まぁ、太陽光発電の設置に関わる金額分は得られたので、
太陽光発電の役目は終ったと考えて、
ちょっとでも電気代がやすくなれば・・・
と割り切る方法。
②蓄電池を新たに設置する。
昼間に発電した電気を売電にまわすよりも、
蓄電池に充電しておいて、
それでも夜の電力消費量を抑える方法。
現在のプランがEライフプランというものなので、
夜間・朝夕・昼間と電気料金が異なる。
料金が高めの昼間は、
今でも太陽光発電がほとんどを担ってるので、
ほとんど0円。
料金が安い夜間は今のままでも構わない。
料金が中ぐらいの朝夕の電気を、
蓄電池で軽減できればかなり電気料金を抑えられるのでは?
と考えられる。
③電気自動車と充電装置を買う。
長らく愛用していたデリカD5も、
走行距離が220,000kmを超えそうなので、
新しい車のことを考えなければならない。
ついでだから、電気自動車を買って、
その燃料費・・・
つまり充電を太陽光発電に担ってもらおうというもの。
悪くない考えだとは思うが、
必要以上にお金がかかることと、
電気自動車が小型車が多い上、
まだまだ成熟していない気がすること・・・。
そのあたりが問題点かなぁ。
さて、どの方法がよいものか・・・。
他の人の意見も聞いてみたいところだ。
佐久穂小学校運動会来賓まであと4日
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