6月15日に長野県PTA連合会主催の
安全講習会が
佐久穂小学校で行われた。
なぜ、佐久穂小学校で実施されたのか?
ということをザックリいうと、
まず、安全講習会というのは、
毎年、県内4ヶ所、北信・中信・東信・南信で実施される。
東信の場合は、
長野県PTA連合会の下部組織に
上小PTA連合会と全佐久PTA連合会がある。
この2つのそれぞれの会長の所属学校で交互に実施する。
去年は上小PTA連合会の前会長の所属校で実施され、
今年は全佐久PTA連合会の会長である
私の所属校の佐久穂小学校で実施することになった。
ちなみに上小PTA連合会というのは、
上田と小県郡のエリアになる。
今回の安全講習会は、
制度として安全を確保するという意味で、
長野県PTA連合会安全互助制度の説明。
保護者として、子どものスポーツ傷害を学ぶという意味で、
スボーツ傷害の予防ということで安藤邦彦氏の講話。
個人としての運動不足解消という意味での、
松川敬子氏による運動・・・とても激しい運動・・・グフッ。
という構成になっていた。
特に面白かったのは、
安藤整形外科松代クリニック院長の安藤邦彦氏による講話のなかで、
ねんざ・・・
つまり靭帯が損傷することについての話がよかった。
そもそも私達は靭帯の損傷についてよく知らない。
ねんざ・・・とはいうものの、
それがどういう現象でどう処置されるべきかを知らない。
案外、私も今まで軽度な対応に終止してきた気がする。
靭帯だって伸びるとか切れるとか、
正直、よくわからない。
で、後で更に詳しく聞いたんだけど、
靭帯の損傷についてのイメージを・・・。
まず両手を祈るように組む。
で、その手のひら側から見る。
そこからゆっくりと左右に開いていく。
すると指の根っこ同士がくっついていたのが離れて、
隙間ができる。
これが部分断絶。
さらに引き離して右手と左手が離れてしまっているのが、
靭帯断絶。
いずれもその靭帯断絶を治すには、
元の位置に戻して固定するというのが基本となるらしい。
だから、ねんざしたときに、
さらにひねるようなことをしたり、
痛いのを確認するためにグリグリしたりすると、
その指と指の組み合わせがバラバラに崩れて、
修復がしにくくなる・・・のだそうだ。
そういう意味では骨折と同じで、
安静にして医者にいき、
そこで元の位置に戻してもらってから固定する・・・
というのがねんざでも必要だということだ。
ちなみにその後に、
フィットネス・エクササイズトレーナーの
松川敬子氏によるエクササイズだったんだけど、
この方、2004年の全日本空手K3グランプリ優勝者。
現在はキックボクシングのプロボクサー・・・
いや・・・
私の体力がないのが悪い。
もう、ヒザが笑ってしまって、
思ったように体が動かなかった。
ストレッチもおしえてもらったが、
なんとストレッチの姿勢を維持することもできん!
ひっさびさにプルプルしとるわ!
いまでもまだな!
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