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いくつの仮面をかぶるのか?

5月11日に更埴PTA連合会の総会に来賓として出席。

まだ、全佐久PTA連合会の総会が実施されていないので、

実質、私は全佐久PTA連合会会長候補者・・・でしかないが、

立場としては全佐久会長という立場での来賓。

 

更埴PTA連合会は全佐久PTA連合会と同様に、

長野県PTA連合会の末端組織として存在する。

とはいっても、

やはりPTAというのはそれぞれがそれぞれの地域で、

独自の成長進化してきたということがよくわかった。

総会への参加者の範囲はもちろん、

会の運営の仕方、

総会後の情報交換会の動き・・・

また、更埴PTA連合会は

来賓として地元県議会議員を呼んでいた。

 

また、5月13日には、

佐久穂小学校PTA会長として、

川上中学校で南佐久郡PTA連合会の総会に出席。

こちらについては、

現・全佐久PTA連合会会長が来賓として出席。

これもおかしなもので、

これよりあとは、南佐久郡PTAの行事に、

メンバーの一員として参加しつつも、

全佐久PTA会長として来賓参加?みたいなことになる。

こちらもまた、

全佐久PTAとも佐久穂小PTAとも更埴PTAとも、

細かいところで独自進化が見られる形式で、

総会を運営していた。

 

私のことに話を戻すと、

小学校の入学式もそうだったが、

町議会議員でPTA代表で保護者で・・・と、

色々な立場を1人でやっているという、

奇妙な状態になっていたが、

PTAの中においても同じような現象が私の中で起こっていて、

も~なんだかかんだかわからん!!!

 

よく名刺に、肩書をずら~っと書いている人がいるが、

いやぁ・・・あれ、よくやっていると感心する。

私もなんだかそんな肩書が増えてきて、

やっと、その煩雑さとモヤモヤ感が実感できる。

むしろ、自慢げに肩書を羅列することは、

こちらから願い下げしたいぐらいのモヤモヤ感だ。

ちょうど、名刺を300枚用意したところなので、

・・・いやこれから名刺をつくるとしても、

私が肩書をずらっと書くことはないだろう。

 

人って立場で役割を演じる動物だ。

と、誰かが言っていたのを思い出す。

それ自体は間違っていないとは思うが、

私はあえてそれに逆らって生きてみようと改めて思った。

父親らしく、教員らしく、議員らしく、PTA会長らしく・・・

自分を規定するのは悪いことではない。

だがあえて私は挑戦したい。

私が私であること、

子どもにとって私であり、

生徒にとって私であり、

住民にとってやはり私であり、

保護者の方々にとって、ただ単なる私である。

らしくあることが、もし私の倫理と相違えることがあるならば、

私は私であることを優先したいし、

むしろ、私が私であることが、

無意識のまま役割に課せられた価値観と同じである・・・

そういったものになりたい。

 

5月全員協議会まであと7日

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