ということで、前記事に続いて後編。
今年の新たな挑戦。
MFクラウドですでに、
損益計算書や貸借対照表ができあがっているのだから、
それを利用してe-Taxをすればいいじゃん!
e-Taxとは国税電子申告納税システムのこと。
つまりネット上から確定申告できるシステムのこと。
今年から実験的に?スマホで確定申告ができるって聞いてはいた。
昨年、このシステムを使わなかったのは、
先にMFクラウドで書類が作成できたからというのが大きいが、
それに加えて、マイナンバーカードが必要で、さらに、
それを読み込むためのカードリーダーが必要だったことがある。
しかしながら今年はFXの、
分離課税の確定申告をしなくてはならない上に、
MFクラウドでは対応できないとう状況から、
思い切ってe-Taxを利用することにしてみたわけだ。
まずはマイナンバーカード。
これは以前にも書いたと思うが、
父が亡くなるときに書類取得に必要になるかもってことで、
取得済み。
つぎは、カードリーダー。
初めてカードリーダーの購入画面をみたが、
案外安くって3000円ぐらい。
楽天にて即購入。
で、全部そろったところで実際にやってみた。
が!
ここでちょっとめんどくさい事案発生。
なんと、このe-Tax、PCのブラウザが、
インターネットエキスプローラーでないとダメ。
最近のWindows10に標準装備されているMSEdgeや、
私が通常使っているクロームでは利用できない。
めんどくさい・・・。
どこにあったかなぁ・・・インタネットエキスプローラー・・・。
というわけで、
まずカードとカードリーダーで個人を確定させる。
さらに、ソフトをダウンロードする。
そのあと、すでにできあがっているのものを利用して、
損益計算書と貸借対照表を入力。
つづいて、確定申告の書類を入力。
これらは単に数字を写していくだけだった。
で、できあがり。
普通の確定申告と変わっているところは、
普通なら添付するはずの証明書、
ほら、年金とか健康保険とか生命保険とか、
源泉徴収票とか住宅控除の書類とか・・・
を添付しないところ。
そりゃ、データで確定申告するので、添付できん。
だから、入力する際に、
それら添付するはずの書類の内容も、
それを見ながら自己申告という形で、
入力しなくてはいけないことかな。
というわけで、物がそろってからe-Taxの部分だけなら、
ものの1時間ぐらいで終了した。
結局、「そろってから」というのが重要で、
学習と同じで毎日の積み重ねが、
最終的に物を言うのだなぁって思った次第。
3月定例会開会まであと11日
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