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選挙運動ってなにするの?

今更言うまでもないけど、

佐久穂町では4月4日に町長・町議会選挙の告示がある。

2月に入って、それを実感できる様子がちらほら見られるようになった。

今のところ町長選に立候補する予定の人が2人。

私を含め町議会議員に立候補する予定だという人の話もちらほら。

 

今はまだ選挙運動をしてはいけなくて、

政治活動をするにとどめなければならない。

それが公職選挙法ってもんだ・・・。

というか、

選挙運動って誰のために何をすること?

選挙運動に必要なものは、

後援会・はがき・ポスター・選挙カー・拡声器

のぼり・たすき・白手袋・スタッフジャンバー・・・など

ははぁ~ん。

選挙運動というのは、立候補者が選挙に当選するための運動だ。

「当然だろ!」という声が聞こえてきそうだが・・・。

なるほどねぇ。

まぁ確かに、選挙で当選しなければ政治はできないから、そりゃそうだ。

でも改めて見てほしいな。

上の道具の中で、

町をよくするためのものはなにもないんじゃない?

強いて言えば、町民に対して経済活動をしているところぐらい。

佐久穂町に金が落ちているかどうかわからないけどね。

いずれにせよ、選挙のシーズンになるとみられるお決まりの光景。

日本人のステレオタイプぶりは、国民性として頼もしく思える反面、

こういったところでは滑稽さと哀愁を感じる。

笑い話だけど、

以前、長野県の伊那市で高校入試用模試の試験官をやってたのね。

生徒たちはみんな必死だよね、本番も近い頃だったから。

そしたら、

その会場のすぐ下の駐車場で何かの選挙に立候補したらしき人が演説を始めたの。

試験中の中学生は全員、何事かと思って外に視線を向けて眉をひそめてた。

そして次の瞬間、演説者はこう言ったのよ。

「小中学生には快適な学習環境を提供することをお約束します!」

全員、試験中だけど、声を押し殺せずクスクス笑ってた。

 

私は政治活動の延長上に選挙があるようにしたい。

そういった意味では日頃から応援してくれる人はもちろん、

町民・市民・県民・国民に対して政治活動をし続けなければいけない。

私は半熟者だから、政治活動をまず大事にしなければならない。

選挙運動なんて二の次だよ。

たすきや選挙カーや、ましてや白手袋なんかいらない。

・・・寒けりゃ軍手するわい。

 

ただね、

政治活動という意味では、

自分や自分の考え・自分の活動を知ってもらわなければ。

だからそれでも、

選挙期間中に張られる選挙ポスターは作らなきゃいけないとは思ってる。

それを見て、自分を知ってもらう窓口にしないと・・・。

名前を連呼して自分を押しつけるようなことは・・・どうもねぇ。

 

で、ポスター。

いくらぐらいかかるんだろう・・・。

枚数は150枚ぐらいあればいいかな。

・・・50,000円以内ってところかな?

耐久性があって、裏全面が粘着性のあるやつ。

デザインはもったいないから自分でするとして・・・

え~っと・・・。

だれかすてきな印刷屋さんいませんかぁ?

 

・・・ 町議会議員選挙の告示まであと57日 ・・・

 

 

 

 

 

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