いわずと知れたこと。
長野市である。
佐久穂からは基本的に
佐久南インターチェンジから高速道路に入り、
関越自動車道を通って、長野東・須坂インターチェンジで降りる。
途中にある青い表示。
長野 ○○km。
あれは長野ならば県庁までの道のりだと聞いたことがる。
その県庁。
中に長野県教育委員会がある。
その中に教学指導課という課がある。
今日、そこへ行く。
理由?
長野県の英語教育の現状についてお話を聞こう思ったから。
英語担当の方の予定を聞き、
7月26日の13:00から色々と聞いてみたいことを聞く。
もちろん、せいじ屋さんとしての活動であり、
かつ、佐久穂町議会議員としての活動。
・・・今、個人的貧乏である私としては・・・。
家庭はなんとかなってるよ、ありがとう・・・妻!
でも、個人の財布は、当然そんなことはない。
交通費も馬鹿にならないと思えるぐらい・・・。
あくまでも個人の考え方。
地方議員は、職業のジャンルが政治でなければならないと思う。
ここでちょっとした疑問。
行政は政治か?ということ。
これは後日、思考をめぐらせてみよう。
戻って、
議員の仕事は、議会に出席することである。
というのは、一見、当然のことと思えるが、
はたして、それが一番の仕事か?と言われると、
すこし首を傾げたくなる。
正しいことだから余計である。
議会に出席することを仕事にしてしまったら、
きっと地方議員の仕事というのは行政の監視機関となって行くにちがいない。
いや、先も言った通り、基本、それはそれで間違いではない。
でも、その仕事というのは、私が思ってる政治とはちょっと違う気がする。
やはり、政治には働きかけと行動が伴うべきだと考える。
「是」と「否」を明らかにするのではなく、
より良くより喜ばしい「是」を提供したい。
だから、私は今日、
長野県教育委員会教学指導課にお話を聞きに行く。
自腹で。
ここ、結構大事。
私は仕方がない。
そういうきまりの元で佐久穂町議会議員をやっているからね。
愚痴も・・・言わないように努力する。
自分で決めて、好んでこの道を進んでいるからね。
でも、次の世代の佐久穂町議会議員には、
今の高校生や大学生である若者には、
修行僧みたいに苦行を強いるのは健全じゃないと思う。
やっぱりさ、
次の世代の町のせいじ屋さんには、
十分に、町民に対して、また町政に対して、
政治的な働きかけや行動を起こしてほしいし、
起こせるような活動の幅を持ってもらいたいし、
その幅を持てるだけの経済力を持たせてやりたい。
経済的な余裕があることが政治家の必要条件であるなんて、
悲しいこと以上に、
町にとって不幸なことだと思わない?
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