7月16日の群馬県南牧村議会との交流の続き。
南牧村民俗資料館の見学の後、
今回のメインであるなんもく学園に到着。

ここは令和6年度4月・・・つまり今年度から開校の、
群馬県南牧村立の小中一貫の義務教育学校。
現状、児童生徒数は約20名。
義務教育学校という言葉にあまり親しみはないかもしれない。
ちなみに、佐久穂小中学校は施設隣接型の小中一貫校。
わかりやすい違いを例にとると、
佐久穂小中学校には、
佐久穂小学校の校長と佐久穂中学校の校長がいる。
一方、義務教育学校であるなんもく学園には校長は一人。
そんな違いがある。
さて、学校の作りだがまずは写真を見てもらおう。




こういった中央のスペースがまずある。
ホームルームの教室はここにオープンスペースでくっついている。
また、理科室や音楽室、家庭科室などは、
その中央スペースに隣接する形で配置。
まさに、20人ほどの児童生徒数だからこそ、
思い切った学校がつくれたといえるのかもしれない。
疑問点についてもいくつか質問してきた。
南牧村の教育委員会の方には厄介な質問者だったかもしれない。
そのいくつかを備忘録がてら載せる。
まず、義務教育学校ならではの疑問。
なんもく学園の校長は小学校校長会にも中学校校長会にも、
両方所属するのかということ。
1人しかいない校長・・・会議だけでも激務となる。
結果、中学校に所属するとのこと。
小学校関係については連絡を密にとりながら・・・とのことだった。
中学校畑の校長が群馬県教育委員会から指名されるということだ。
校長以外の人事はどうなっているかも気になった。
基本的にこういった義務教育学校は、
副校長をおいたり、教頭二人体制を取ったりすることがある。
なんもく学園はどうかというと、
副校長、2人目教頭はおかず、
かわりに1人枠分の通常の教員をお願いしたとのこと。
こどもにより多くの教員で関わろうという姿勢が見える。
高校進学の現状についても話を聞いた。
それこそ私としては人数が人数だから、
南牧村の高校生については子育て支援の一環で、
高校通学以後の補助や、配慮があるべきところだと思ったからだ。
それについては、通学補助金を出しているという。
他にもやれることはあるだろうが、
とりあえずは高校生についてもカバーしようとしているのが確認できた。
こういった過疎化の問題に直面する教育現場を、
こういった機会に見られることはとても運がいい!
ありがたい限りだ。
本日、長野県高山村議会視察受け入れ

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