前回の記事にも書いた通り、
宮城県登米市議会の広報広聴委員会が、
佐久穂町議会に視察にきた。
議長ほか、委員が7名、事務局職員1名。
東北新幹線で大宮駅まで、
大宮駅から長野新幹線にて佐久平駅。
そこからなんと小海線にのって羽黒下駅まできて、
徒歩で昼食会場のアルペンローズまでいき、
スパゲッティを食べて佐久穂町議会へ。
なんだか距離も移動方法も、
食事の雰囲気なんかも斬新だと思った自分がいて、
なんだか議員に染まってしまっている自分も発見した次第。
さて、研修の雰囲気はこんな感じ。
で、一番不思議に思っていたこと。
なんで佐久穂町議会に研修にきたのか?
まず、議会広報誌については毎年、
コンテストやクリニックが行われている。
たまに、クリニックには佐久穂町の議会だよりも参加していたが、
どうやらそのクリニックで使用された議会広報誌が、
まとめられた冊子?本があるらしい。
それを登米市議会が眺めていて、
子どもにもわかるさくほのお金
のページをみて、
これだ!
と、思ったとのこと。
こういったデザインを作りたいということで、
佐久穂町議会の議会だより作成メンバーが、
どうやって議会だより作っているのかを知りたくて、
わざわざ東北から来たという。
細かい内容については、次回の記事に譲るが、
紙面のデザインを見ただ竹で視察を決めてしまう、
そんな行動力に敬意を表するばかりだ。
本日、宮城県登米市議会視察研修
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