3月定例会の前日ではあるものの、
全員協議会が行われた。
まずは建設課から。
簡単にいうと、台風19号の復興復旧について、
1月下旬に国や県の査定が行われたため、
令和元年度の補正予算を組むよりも、
令和2年度の新年度予算に組み込んだほうが、
工事の工期を考えてもやりやすいと・・・。
そういった予算の調整の説明。
このあとの総合政策課の説明もほぼ同様の内容だった。
また、観光について産業振興課から説明があった。
佐久穂町には現在、
佐久穂町の将来の観光ビジョンを考える会
というものがある。
会員は佐久穂町の宿泊業や飲食業などの面々。
この会が出した佐久穂町観光ビジョンダイジェスト版を見ながら、
その内容とこれからの観光ビジョンの話を聞いた。
このダイジェスト版によると、
佐久穂町の観光ビジョンで掲げるコアコンセプトは、
よい時間を、じっくりと
というものだという。
山の時間とまちの日常の時間を行き来する・・・とのこと。
何にせよテーマが決まるのはいいことだと思う。
ただなぁ・・・じっくりするためのコンテンツが足りない気がする。
あとはこども課から、
学校休校にともなう動きや今後の予定についての話があった。
突発的な問題が出なければ、
小中学校の卒業式が縮小されて実施されるとしても、
卒業生の保護者も参加できるような話になっている。
これについてはありがたいと思う。
他の近隣市町村でも、
県立高校にならって、
保護者を入れないままの卒業式を実施しようとする所もあるという。
以上、ざっくりと
全員協議会の報告。
明日、3月定例会開会
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