いよいよ長男が高校に入学する。
ふと夫婦であることについて話した。
・・・
そう、それは
弁当!
高校生は弁当もちとなる。
長男の弁当をどのようにするか・・・
いや、もちろん作って持たせるのは持たせるが、
どうしてもその中身が、
前日の夕飯アンド当日の朝飯と、
どうしても同じようなものになってしまうという
大問題がある。
運動会や遠足ならばそれでもいいが、
毎日となると不満も出てくりゃもしれぬ。
で、
自分のときはどうだったのかを考える。
まずは母親にごめんなさい!
ありがとうは言っていたが、
考えただけでこれほど大変だとは思ってもみなかった。
やはり現実的であることは大きい学びだ。
実は私の住む名古屋の中学校では、
給食ではなく弁当だった。
今思えば、中高と6年間もよく・・・だ。
そして内容を思い出す。
とにかく米の確保だ。
あとは塩分の多い肉類。
野菜には個人的には感謝していなかった・・・
水っぽくなっちゃうし。
高校では、2時間目休みにハヤベンしてたなぁ。
半分だけ食べてた覚えがある。
ハヤベンという言葉が市民権をえるのは、
高校生男子ならでというのも感慨深い。
だからご飯に塩気があるのはありがたい!
弁当箱はどんなんがいいんだろう?
私は平たいアルミ弁当箱で、
その中に小さなアルミボックスが入っていて、
そこにおかずが入っていたと思う。
強敵は液漏れだ。
基本的に液漏れは嫌いだった。
焼肉のたれっぽいものが漏れていて、
ご飯にしみしみウマウマなことはあっても、
箸で食べづらくなるので微妙な感じだった。
妻とあ~だった、こ~だった。
高校内の購買はどうだったとか、
自動販売機はどんなのがあったか?とか・・・
いろいろ話したが、
・・・今の高校ってどんな感じなんだろう?
ということになったが、
そんな中での統一見解が、
コンビニエンスストアの便利生!
時代はものすごく変わっていると、
定点で確認すればよく分かることがわかった。
さて、世の中の高校生をもつ保護者の皆さんへ。
弁当は大変だと思うが、
よく毎日毎日それを用意していることに敬意を表す。
一方で、自分のためではなく、
他者のため、こどものためになら、
がんばれるという人の一面にふれることができる、
そんな弁当の日常が愛くるしい・・・
しんどいだろうけど。
佐久穂小中学校入学式来賓出席まであと3日
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