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西部がやった10のこと⑧見える議会活動をする

⑧-1 お出かけ議会の定例化

議会改革特別委員会において私は町民交流チームに所属しました。チームは町民との距離を縮め、議会の見える化と議会をよく知ってもらうため、お出かけ議会の試行を行い、定例化させることができました。現在では、議会活性化特別委員会の業務に位置づけられています。さまざまな住民の皆さんとの交流を通じて住民の声を聞き、住民に佐久穂町の政治の現場や地方行政の限界などについて説明できる機会を得られると思っています。

さくほ議会だより 2024年10月号(No.78) さくほ議会だより 2024年7月号(No.77)

さくほ議会だより 2024年4月号(No.76) さくほ議会だより 2024年1月号(No.75)

⑧-2 議会報告会の準備・運営

令和4年度から始まった佐久穂町議会主催の議会報告会は、毎年5月に実施されるようになりました。実施して3回となりますが、基本的には実行委員会方式で企画運営を行っています。最近ではその準備や運営の実働担当として議会活性化特別委員会がその準備・運営を支えています。特に私は、他の議員よりも多少PCが使えるためか、事前のチラシ作り、さくほ議会だよりでの告知、佐久穂町議会ホームページでの情報提供、当日のパワーポイント、当日配布資料など、あまりにも多くの準備を任されています。これについては「議会活動は議員自らがおこなうべし」「働く議員を増やす」「お金をかけない議会活動」などの信念を具現化するためには必要なことなので、能力の提供は惜しまないところです。他にも、佐久穂小学校金管クラブとの依頼調整や出演者の交渉なども行っています。多少、議会議員の仕事のばらつきや不参加を決め込む議員がいるのが気になるところですが、佐久穂町議会の活性化のためには仕方がないことと思っています。ちなみに下のさくほ議会だよりの臨時号については、時間が限られていることから、構成やデザインは私1人で行っています。これも仕方がないことです。

さくほ議会だより 2024年6月号(臨時号) さくほ議会だより 2023年6月号(臨時号)

⑧-3 町民との意見交換会の準備・運営

令和4年度から始まった佐久穂町議会主催の町民との意見交換会は、毎年11月に実施されています。こちらのイベントについても実行委員会形式で企画運営がされますが、やはり議会報告会と同様にチラシ、パワーポイント、当日配布資料などは私が担当しています。「できところをできるひとがやる」が基本的な考え方なので、プロのようにはいかなくともできる限りのことはしているつもりです。また、これ以外にも、町民との意見交換会を充実させるために、こどもたちによるワークショップの分科会に関する運営も私がやっています。この点に関しても、私だからできるという自負もありますし、こどもたちに考える機会が与えられることが、佐久穂町議会にとっても意味のあることだと思って納得はしています。繰り返しになってしまいますが、下の臨時号は議会報告会と同様です。

さくほ議会だより 2024年12月号(臨時号) さくほ議会だより 2023年12月号(臨時号)

さくほ議会だより 2023年1月号(No71)

⑧-4 What’s 地方議会?の企画・準備・運営

令和7年2月に実施したWhat’s地方議会?は、議会活性化特別委員会の企画です。もちろん必要だと思われたので私が提案をしました。よくあることですが、提案をしたものが責任をもつということもあって、全体像から実際のクイズをともなう講演も私がおこないました。もちろん、事前の告知用の画像作成、当日の資料作成、当日のパワーポイントなども私が行いました。中には「そこまでやる必要はない」「自分は忙しい」などの意見もありましたが、議長や議会活性化特別委員長をはじめ賛同いただける議員が合計9人も参画していただきました。小学生2人、中学生7人、高校生3人、おとな5人の計17名の参加があり、やってよかったと思います。こういった活動が少しでも議員のなり手不足解消につながればと思いますし、こどもたちにとって地方議会や選挙・政治が身近なものになってくれるのを祈るばかりです。理想や思いを語るのは誰でもできることです。その先の具現化こそが私の大事にしていることなのです。

What’s地方議会?が提供する学びの機会!

議会活性化特別委員会企画What’s地方議会?のチラ見せ!

What’s地方議会クイズで学んでみませんか?

 

なお、このブログにも関連する記事が載っていますのでそちらもご覧いただければと思います。

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