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西部がやった10のこと②佐久穂小学校との連携をはかる

②-1 佐久穂小学校6年生による議会委員会傍聴の企画・運営

令和3年度にはじめて佐久穂小学校6年生による議会傍聴を始めました。傍聴というと普通は本会議中の特に一般質問の傍聴が普通ですが、こどもたちに身近な政治を感じてもらうために、あえて常任委員会の傍聴をしてもらうようにしました。補正予算の審議に関連して、「自分たちが使う学校施設でどれぐらいのお金が使われているのか」「身近な病院でどれぐらいの値段の機械を購入しているか」など、自分たちの生活に身近である政治について、議員による質疑応答にふれてもらうのが主たる目的です。ちょうど、6年生の1学期の社会科で政治を学習するタイミングでもあるので、学習については効果的であろうと思います。また、この企画に関連して、佐久穂小学校へ私が出張授業をしたこともありました。現在で4回の実施となっています。

さくほ議会だより 2024年7月号(No.77) さくほ議会だより 2023年7月号(No.73)

さくほ議会だより 2022年7月号(No69) さくほ議会だより 2021年7月号(No.65)

②-2 児童参加のワークショップ企画・依頼・実施

令和4年から始まった佐久穂町議会主催の町民との意見交換会では、その開始当初から各分科会としてワークショップを行っています。特に、その中にこども対象の分科会があり、私はそこの担当をずっとしてきました。事前に佐久穂小学校児童会や大日向小学校にも参加依頼をし、先生方のご協力を得ながら、毎年、佐久穂小学校児童会の児童をはじめ、有志の小学生児童に参加をしてもらっています。佐久穂町の未来や政治に関わる企画に小学生児童が参加するのは、主権者教育の面からも非常に貴重なことだと思っています。

さくほ議会だより 2024年12月号(臨時号) さくほ議会だより 2023年12月号(臨時号)

さくほ議会だより 2023年1月号(No71)

②-3 佐久穂小学校金管クラブ演奏出演の企画・依頼・調整

令和4年度から始まった佐久穂町議会主催の議会報告会は、毎年5月に実施されるようになりました。令和6年度の第3回では、ウエルカムコンサートとして佐久穂小学校金管クラブの演奏をしてもらいました。これは、佐久穂小学校金管クラブの演奏を住民が聞ける機会がそもそも少なかったこと、5月という早い時期だが新入部員である4年生のようすが保護者に見てもらえること、クラブとしても早い時期に具体的な目標をもてることなど、教育的理由も含め意味のあることだと考え、佐久穂小学校校長および金管クラブ顧問にお願いをし、実現したものです。楽器の搬入搬出や当日のこどもたちの動きについても、小学校側と相談しながら調整をしました。こどもはもちろんのこと住民の多くの方に喜んでもらえて、やってよかったと感じています。

さくほ議会だより 2024年6月号(臨時号)

 

なお、このブログにも関連する記事が載っていますのでそちらもご覧いただければと思います。

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