・・・またもや心の声が聞こえたのか?
GoogleがYoutube動画にて、
私の興味関心事にうったえてきた。
私が佐久穂町議会議員になるにあたり、
気にしていたテーマのひとつに、
南佐久郡の高校というものがある。
具体的には、
主に小海町にある小海高校ということになるが、
佐久穂町にもおそらく数年後に、
茂来学園による私立高校ができるだろうから、
それらを含めた、
高校のあり方や町村や社会、企業との関わり方など、
多くの課題が今もあるし、これからも生まれてくる。
そんな折に流れてきたのがこの動画。
広島県にある田舎の高校の改変と現在。
大胆ではあるが、参考になるので見てもらいたい。
いろいろな方法があるとは思うが、
結局のところ感じるのが、
背水の陣
というやつだ。
よくも悪くもギリギリから生み出される逆転の発想と、
思い切りのよさというのは、
多くの失敗の中で生き残るキラメキを生む。
とはいえ、忘れてはならないのが、
そのキラメキは多くの失敗の中でたまたま生まれた・・・
そう、運が良かったことによる成功だということだ。
もし、この成功が模倣できるのであれば、
どこもかしこもやっているだろうし成功しているだろう。
あくまでも模倣できるのは方法であって、
そこには必ず成功が保証されているわけではない。
とかく小物の成功者というのは、
自分の実力によって成功した!
と、勘違いをして、自分の優位性を誇ろうとする。
その方法論が普遍的であるならば、
きっと成功者はもっともっと増えているに違いない。
その手の本があれだけ売れているのに、
いっこうに成功者が増えていかない所以である。
とは言うものの、
宝くじは買わなければ当たらない理論と同じで、
とりあえずは実行してみないと成功も失敗も得られないのは事実。
個人的には成功も失敗もなく、
そこにあるのはただただ経験のみだと思っている私は、
実行するに値する状況で、
実行しやすい、一歩を踏み出しやすい方法を提示できればと思う。
とにもかくにも、
長野県の定員割れしている公立高校が、
何かを実行するきっかけと勇気になってくれればと思う。
本日、広報特別委員会活動
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